令和4年7月6日(水)に、鳥取県立倉吉農業高等学校でアスファルト舗装の施工体験実習を行いました。この実習は、建設産業への就業に対する動機付けを期待することを目的に、鳥取県中部建設業協会青年部が毎年開催しています。
今年は、倉吉農業高等学校の2・3年生12人と鳥取県立産業人材育成センター土木システム科の訓練生5人、中部総合事務所県土整備局の若手技師3名と、西日本建設業保証(株)の若手社員2名が参加し、青年部会員と共に実習を行いました。
当日は午前中に掘削・路盤、午後からは舗装を行った高校生は、ローラーに乗って締め固めの様子を体験したり、スコップを使って砂まきをしたりして舗装施工の過程を学んでいました。暑い中マスクとヘルメットを装着して一生懸命施工した舗装が、この先も残り続けることを胸に刻み、進路を決める際の選択肢の1つに建設業があることを期待しています。
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令和4年度アスファルト舗装の施工体験実習を行いました
青年部